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ナオトが実際に行った英語学習や、
モチベーションになるような記事を発信します!

TOEICの勉強サボって直前になってあたふたしてるやつちょっと来い

 

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人はなぜTOEICを受けるのか?

学校の卒業基準だからか?
就職する際の資格としてか?
英語力を鍛えるためか?

はたまたそこにTOEICがあるからか?

 

理由は違えど考えることは同じ

それは高得点を取りたいということだ!

 

ということで、今回は僕のTOEICスコアを上げてくれた
超シンプルだけど確実に効果のあるWriting Partの勉強方法をお伝えします。

 

これはTOEIC900点台の先輩が教えてくれて、
当時の僕のライティングのスコアを250点上げさせてくれた方法です。
(僕のスコアが悪かったのもありますが笑)

 

もう潔いほどシンプルです。
その極限のシンプルさ故、英検にもTOEFLにも応用可能です。

 

必要なものはTOEICの過去問、模試、そして鉛筆とタイマーだけ

 

・やばい、TOEIC一週間前なのに何もしてねぇ!

TOEICの勉強法がたくさんありすぎて、何を選んだらいいかわからないyo!

・ライティングパートの点数が取れなくて困っているんだ!

 

そんな方の悩みをぶっ飛ばす、脳筋メソッドになります。

なので、

 

楽な方法を探している方、他の記事で会いましょう。

 

 

 

模試で満点取れるまで何回も解く、ただそれだけ

 

ということなんですわ。笑

でも僕はこの勉強法を最高だと思っています。
なぜなら、Toeicの点数だけでなく、あなたの単語力、文法力まで

メキメキアップさせてくれるので、
今後の英語の発展のためにも強力な基礎を築いてくれるからです。

 

では、
具体的にどのように行えばいいのか、
なぜそれで短期間で点数を上げられるのか、

説明させていただきます。

 

やり方

では、あなたが試験3回分の模試を持っているとしましょう。
(普通のテキストの問題でもいいですが、本番に近づけるために模試、過去問が好ましい)

以下がその方法のサイクルです。

模試を解く→答え合わせする→間違えたところの解説を読み、理解する→2つ目の模試を解く→答え合わせをする→間違えたところの理解→3つ目の模試→・・・→1つ目の模試→・・・

これを、最低どれかの模試で満点取れるまでやります。
できれば全部満点取れるまで。

各パートのコツは以下の通りです。

 

試験時間と同じ制限時間で行う!

本番に近い練習をするためにも時間は測るべきです。

 

間違えた問題、わからなかった単語は、解説の方に印をつけておく

解説に印をしておくメリットは、
単語の意味、もしくは正しい考え方が脳みそに染み付きやすくなることです。

答え合わせをした時に
「あ、これ前も間違えてる!ちくしょ〜」と、
見た時に感情が動きやすくなるからです。

 

 

印をつける際のポイントは2つあります。

 

1.解説の方のみに印をしておく

2.間違えたるたびに印を増やす

 

まずポイント1についてですが、

問題文に書き込むと、それもまた本番の試験と離れてしまいますのでやめておきます。

問題文に印をつけると、
「あ、これ間違えてる!なんだっけ〜」と、本番ではしない思考をしてしまうので。

 

次にポイント2についてですが、
これは自分の弱点を知ることにつながります。

同じ問題でも、何度でも間違える問題、毎回忘れる単語の意味があるものです。
それがあなたの苦手な箇所なので、例えば

「3つチェックがついた単語は、単語帳に書いておこう!」
「2つチェックがついた文法のルールは、他の詳しい解説書でもう一度理解し直そう!」

 

このように自分の弱点だけに集中して勉強できるようになるのです。

 

 

 

 

何回も繰り返すと答えを覚えるけど、そのまま覚えている答えを書いていい

「覚えてるところは飛ばしちゃって、間違えてるところだけやればいいじゃん」

って思いますよね。僕もそう思いました。

しかし、ちゃんと理由があります。
それは「覚えているつもりでも間違えることがあることがあるから」です。


間違えが重なるところにばかり目がいって、

普段正解してるところを取りこぼしてしまったら、本末転倒ですからね。

 

 

仕上げ

 

さて、模試ではめでたく満点取れるようになりました!
あとは試験を待つのみ・・・!

ではなく、
満点取れるようになったら新しい模試で同じことしてください。

ヒェ〜って感じですよね。

でもこれであなたの応用力を試せますし、ここまでやれば問題のパターンも見てきます。

パターンが見えると、問題文を全部読む前に答えの目星がつき、時間を節約できるようになります。

 

さらに、あなたの実力がどんどん塗り重ねられ、
基礎である単語力、文法力がこれでもかってぐらい強固になっていきます。

 

いいことずくめですね!

 

 

まとめ

冒頭で述べたように楽ではないですが、
TOEICの点数だけでなく、あなたの英語力もアップさせてくれる素晴らしい方法です。

TOEICには、純粋に点数を上げるための「攻略本」もたくさんありますが、

将来的に英語を話せるようになりたい人は、ぜひこの方法を試してください。
必ず見返りは得られます。

筋トレみたいなもんですね。

 

英語脳ダァ?
そんなもん脳筋でいいのです。(適当)

 

応援してますよっ

ナオト